車売却はいつがベスト?車が高く売れる時期とは

車の買取価格は基本的に、日が経つにつれて価格は下がります。車の買取価格を決める要因となるのが、車の状態であるのは言うまでもありません。でも実は季節的要因も、車の買取価格を決める要素の1つとなっています。

売る時期によって買取価格は変わるのか?

売る時期によって車の買取価格が変わるかどうか、実際に検証してみましょう。対象車は中古車のなかでも桁違いの売上を誇り、どの業者でも喉から手が出るほど欲しがっているトヨタのプリウスです。人気車種だけあって、どの時期も価格に大きな変化はありません。

情報源:車選び.com

ただ夏~秋ごろにかけては、かなり微妙ですが買取相場額は微妙に下がっています。逆に上昇しているのは、年末~春頃にかけてでした。

しかしトヨタのプリウスは超大人気車種なので、「相場価格が上昇した」と言われても季節的要因が関係していると断言はできません。次に日産セレナの買取相場で、検証してみましょう。

日産セレナも夏~秋頃にかけて価格は下がっています。ただプリウスと違う所は、12月にも価格が下がっていることです。でも1月になると買取相場は上昇しました。

情報源:車選び.com

2車種を検証してみると、春~夏の時期の買取価格は下がるようです。ネットを調べれば、「春は車を高く買い取ってもらえる」と書いているサイトもあります。理由は、春になれば中古車を買い求める人が多くなるというものです。

しかし春頃の中古車販売相場は、他の時期と比べると安いです。販売価格が安い時期に車を買い取ると、業者が得られる利益は限られてしまいます。

一方買取価格が上昇する時期は、年末年始(12月~1月)です。年末年始シーズンに買取価格が高くなる理由は、中古車オークションに出回る車が少なくなるからです。

早い話が、需要が高く供給が少ない状態にあるということです。ただし車の買取価格を決める1番の要因は、車の状態そのものにあります。

例え高値がつきやすい12月~1月に査定に出しても、車の状態がボロボロであれば、安い値段を提示されます。あくまでも参考程度として留めて頂ければ幸いです。

売る時期によって買取価格は変わるのか?

基本的には車は日に日に価格は落ちていきます。しかし、それ意外にも季節的要因があるのはご存知でしょうか?ではそれぞれ見ていきましょう。

高く売れる時期とは?

車が高く売れる時期は車を売る人が少ない時期で、車が安く売れてしまう時期は車を売る人が多い時期です。では車を売る人が少ない時期は、いつ頃になるのでしょうか?それぞれの季節ごとに、中古車市場の状況について取り上げます。

春は中古車が最も多く売れる時期です。

生まれて初めて自分の車をもつ新社会人・車の買い換えが多くなるのも春です。春になると車の買い換えが多くなるということは、見方を変えれば「春になると市場に中古車が溢れる」ということになります。

中古車を購入するには、春がベストタイミングです。
でも車を売る時期としては、バッドタイミングです。
高価買取を期待するのなら、春は避けた方が賢明です。

夏はボーナスシーズンということもあり、中古車の売上が春に続いて伸びる時期です。
夏に車を買い換える人もいるので、市場に中古車が多く出回ります。ただ夏は中古車よりも新車の方に目が行き、売上は振るいません。買い取っても在庫として余ってしまうので、高価買取は難しい時期です。

無難に車を売るのなら、秋がベストでしょう。

秋になると行楽シーズンも相まって、夏と比べると中古車の売上は上がります。ただ売上は上がるものの、在庫不足になるほどではありません。在庫分に関しては、春・夏で十分補えているからです。だからこそ高くならず安くもならず、丁度良い値段で買い取ってくれるという訳です。

車の買取価格が高くなる季節は、冬です。

冬の中古車市場は、秋と比べると売上は落ちてしまいます。行事イベントが目白押しになるので、車に構っている暇はありません。しかし車を売るのならば、冬はおすすめです。

春になると中古車の需要は一気に高まり、抱えている在庫はすぐに底をついてしまいます。在庫が底をついてしまうと、車を売りたくても売れません。しかも冬になると市場に出回る中古車は少なくなり、供給が追いつかなくなります。少しでも供給に追いつくためにも、高値で買い取るという訳です。

最近、事故車でも高く買い取りますという業者が増えてきました。こちらのページで車売却の際の注意点などを紹介しています。

無事故無違反で走ってきた車は、買取店へ持っていけば売れるのは間違いありません。車のことについてあまり詳しくない人でも、周知の事実です。では事...

年度末、年をまたぐ前に売る

年度末や年をまたく前に売った方が、買取価格は高くなるとまことしやかに囁かれています。果たして真実かどうか、ランダムに選んだ20車種の相場価格推移を元に検証してみましょう。

年度末は車売却に適してるのか?

年度末に売上を上げれば、大きな利益に繋がります。1円でも利益を得るために、業者は中古車確保に力を入れているという訳です。では本当に、年度末になると高く買い取ってもらえるのかどうか20車種調べた所、20車種の内11車種が買取価格は高くなる傾向にありました。およそ半分です。

ただ残り9車種は年度末だからとは言え、買取価格が上昇する訳ではないようです。「不人気車種だから買取価格が上がらないのでは?」と、いう声もあるでしょう。

でも年度末に上がらなかった車種の中には、マツダデミオ・ホンダフィット・スズキハスラーなど、中古車でもトップクラスの人気を誇っている車種がありました。

年度末に中古車販売に力を入れている業者は、確かに多いとおもいます。しかし買い取った車をそのまま店に並べている業者はあるはずもなく、きっちりと点検・整備した上で売りに出します。

つまり年度末に売れば高値で売れるというのは、些か疑問に感じます。正しくは年度末前に売る方が、高値で買い取ってもらえる率が高いということでしょう。

年末年始は?

次に年をまたぐ前に車を売った時にどうなるかについて、検証してみましょう。

車の価値は、年式が古くなるに連れてどんどん下がります。現に年式が古い車よりも年式が新しい車の方が買取価格は高くなる傾向にあります。しかし40車種の買取相場を調べてみた所、12月よりも年明け1月の方が相場価格は高い傾向にありました。

もちろん12月の方が、買取相場価格が高い車種もあります。レクサスGS350・スバルステラ・日産アトラスなどは、12月の方が買取価格相場は高いです。

でもスバルインプレッサ・ホンダビッツ・三菱アウトランダーは、年明け1月の方が高い傾向にありました。こればかりは車種にもよりますが、12月で車を売るよりも1月に売った方が高値で買い取ってもらえる率は高くなるようです。

ただし今回の結果が、必ずしも正しいとは限りません。あくまでも参考程度として留めておいて下さい。

車種による違いは?

先程少しだけ触れましたが、買取価格が高くなる時期は車種によって大きく変わります。そこで過去に買取査定に出された車を各車種100台調べて、車種ごとに高値がつきやすい時期を探ってみました。

軽自動車の場合

中古車で最も人気が高い軽自動車の場合、最も高値がつきやすい月は2月でした。軽自動車が最も多く売れる月が、3月と言われています。中古車業者は繁忙期の3月に合わせて仕入れるので、2月に高値が付きやすくなるという訳です。

また8月も、軽自動車の買取価格が高くなる傾向にあります。9月に自動車関連企業の決算が集中するということもあり、軽自動車を中心に中古車の買取価格は上がりやすくなっています。

コンパクトカーの場合

コンパクトカーの場合、最も高値がつきやすい月は3月でした。コンパクトカーがよく売れる時期は4月・5月と言われています。

4月は大学・新社会人が自分専用の車として、コンパクトカーを購入傾向があります。5月は田舎方面に住んでいる方が、コンパクトカーの需要が高まります。4月・5月の売上を上げるには、3月にコンパクトカーを確保しなければいけません。だからこそ3月には高値がつきやすくなるという訳です。

時期意外の要因・タイミング

車の買取価格を決めるには、時期以外にも要因があります。そこで、時期以外の車売却のタイミングについて取り上げます。

車のタイプ別、買取価格

車の買取価格は、タイプによって大きく変わります。当たり前と言われるとそれまでですが、意外な盲点になっています。高値が付きやすいのは人気車種で年式が新しいもの、逆に値崩れが起こしやすい車種は不人気で年式が古いものです。

人気な軽自動車&ミニバン

高値が付きやすい人気車種の筆頭が、軽自動車です。某有名中古車販売店で売上トップ10の内、4台は軽自動車で占められていました。中でも断トツ人気を誇るのが、スズキワゴンRです。

買取相場の価格推移を見てみると、時期が経つに連れて買取相場は少しずつ下がってはいるものの、大きく下がった様子はありません。常に安定しており、どの時期に査定に出しても高価買取が期待できます。

軽自動車と人気を二分するのが、ミニバンです。かつてはセダンに人気を押されていましたが、車種の豊富さからミニバン人気が高まっています。しかし人気度は軽自動車と並ぶものの、買取相場は軽自動車よりもやや低めになっています。

理由は供給が多いからです。供給が多くなった分、需要も多くなれば良いのですが、全く追いついていません。あるミニバン車種の買取相場推移を見てみると、最初の頃と比べると大きく下がっていて安定していません。ミニバンの売却を考えているのなら、なるべく早く動いた方が良さそうです。

不人気車種の買取価格も、見てみましょう。
当初はかなり注目されておりCMにも取り上げられていた車種ですが、人気が振るわず生産中止になったものです。年式が新しい車種は買取相場150万円近くしていますが、年式が古いものになると30万円にまで一気に値段が下がっています。

基本的に高値がつくのは人気車種ですが、人気車種だからとは言え高値がつくとは限りません。でも不人気車種の買取相場はかなり低くなっているので、車種人気はおおいに関係あると見て間違いないでしょう。

マイナーチェンジ・モデルチェンジについて

車の買取価格が変わるのは、マイナーチェンジ・フルモデルチェンジも大きく関係しています。フルモデルチェンジは、現行型から次期型への移行を指します。

デザイン面も一新され、新しく生まれ変わることを言います。マイナーチェンジはデザイン面で大きな変化はないものの、グレード追加・不具合修正などが行われます。

フルモデルチェンジ・マイナーチェンジの時期は車種にもよりますが、国産車であれば4~6年に一度行われます。ではフルモデルチェンジ・マイナーチェンジ時期になると、車の価格はどう変動するのでしょうか?

まずはマイナーチェンジの車を見てみましょう。マツダCX-3は2018年5月に、マイナーチェンジが行われました。マイナーチェンジの話が出た3月に、買取価格は大きく下がっています。1月2月頃は大きく値が動いていなかったので、マイナーチェンジの影響の大きさが伺えます。

次に218年6月にフルモデルチェンジされた、トヨタセンチュリーの買取価格を見てみましょう。トヨタセンチュリーもマツダCX-3同様、販売される2ヶ月前である4月に買取価格相場は大きく下がっています。

マイナーチェンジ・フルモデルチェンジ前に車を売り出し、得たお金で新しい車を購入しようということでしょう。そのため供給が大きくなり、全体的に価格が下がったとおもわれます。

走行距離から見た売り時

走行距離も、車の買取価格と大きく関係しています。中古車の中でも大人気車種と知られているトヨタプリウスの買取相場を元に、検証してみましょう。

走行距離は短くなればなるほど新品同様となるので、一見すると高値が付きやすいイメージがあります。現に走行距離が500kmと走行距離20万kmと比べると、20万kmの方が買取価格は安くなる傾向にあります。

走行距離は車の寿命そのものを示し、距離が長くなればなるほどすぐにガタた来るとされているからです。しかし走行距離が短くなりすぎると、劣化が起こしやすく部品を交換しなければならなくなる場合もあります。

では何km走れば“売り時”として見て良いのでしょうか。ズバリ1万~2万kmと8万kmです。

1万kmの走行距離があるプリウスは、500kmと比べると高値で取引されています。1万kmの走行距離をもっているプリウスの中には、170万円近い買い取り価格がつけられているものもありました。

しかし3万kmになると買取価格は下落し、安いものになると60万円の値がつけられています。ただ4万・5万kmと走行距離を重ねても、大きく値を崩してはいません。しかし走行距離が8万kmを超えると、買取相場は大きく値を下げます。中には20数万円しか価格がつかない車もありました。

今回はトヨタプリウスで検証しましたが、おそらくどの車種も同じでしょう。走行距離から見た売り時は早くて1万km、遅くて8万kmあたりがベストと言えます。

車検有効期限から見た売り時

仕様も車の状態も全く同じ車が、2台あったとしましょう。Aの車は、車検有効期限が2年満タン車です。一方Bの車は車検が既に切れてしまい、道路を走ることすらできません。どちらが高値で売れるかと問われると、車検満タン車であるAの車です。

しかし車検があるとないと比べると、買取価格は4~5万円しか出ません。有効期限に少し差が出ている程度の車であれば、2~3万円が関の山でしょう。

車検がもうすぐ切れるからと車検に出せば、却って損をするだけです。車検に出しても出さなくても、買取価格に大きな変化は出ません。

そもそも中古車は、相場がしっかりと作られています。例えば相場が50万円の車だとすれば、50万円までが限度です。車検に出したからとは言え、50万円以上の値段がつけられる訳ではありません。しかも車検を出すだけでも、かなりの値段です。車種にもよりますが、高いものになると20万円近くはするでしょう。

車検代が上乗せされて70万円の査定がつけば、車検は出した方が良いです。でも車検を出したところで50万円は50万円に変わりありません。20万円損をするだけで、終わりです。

売ろうと思ったそのときが一番ベスト

いつ何処で売ることになっても、車の買取価格は時が経つにつれて価格は下がります。高くなるタイミングを見計らって売ろうとしても、徒労に終わるだけです。

ではいつ車を売れば良いのかと言うと、某有名予備校教師の言葉を借りれば「今でしょ!」です。

某車漫画がヒットした時、漫画に使われていた車種の価格が急激に上昇する現象が起きました。ピーク時には200万円の値がついたこともあり、どの業者も喉から手が出るどころか腕まで出たほど、追い求めていました。

しかし漫画がきっかけになって車の買取価格が上がるのは、100年に一度あるかないかのことです。売り時のタイミングをどんなに待っても、200万円もの値がつくことは有り得ません。

変に売り時を待つぐらいなら、売りたい時に売るのがベストです。売りたい時に売った時こそが、最も高値で売れるタイミングです。

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まとめ

車が高く売れるタイミングは、車種によって大きく変わります。しかし余程のことがない限り、車の買取価格が急激に上がることはありません。今回は車が高く売れる時期について取り上げましたが、正しくは「車が大きく値下がりしない時期」と言った方が良いかもしれません。

車は、売りたいと思ったその時に売るのがベストです。

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